コーヒー嗜好品
コーヒードリップですが、
色々な人に話を聞きました。
総合しますと、こんな感じです。
豆に対してお湯は15~18倍
豆はコーヒー1杯に対し14~18g
お湯は2対4対4の感じで3回に分けて注ぎます。
1投目は、粉を蒸らす為、優しくゆっくりと
全体にポタポタと注ぎ、
30秒待ちます。
2投目は粉の中心に500円玉を描くように注ぎます。
間違っても全体に注ぐのはNGです。
500円玉を意識すると
あら不思議、ガスのドームが出来ます。
お湯が少なくなって来たら
3投目もガスのドームを意識して500円玉です。
最後の方は苦味が出ますので最後まで待たず
思いきってドリップ紙ごと捨てて下さい。
ブラックでもかき混ぜます。
1~3投で抽出している味が異なるので均一にする為です。
ザックリ復習しますと
例です。
コーヒー1杯分
粉約18g お湯約300cc
1投目お湯蒸らし全体にポタポタ50cc 30秒待ちます。
2投目 500円玉ドームを意識してゆっくり125cc
3投目 更に500円玉を意識しつつ125cc
ドリップ内でのお湯の最後の方は、
えい❕( ̄▽ ̄;)
と捨てますw
かき混ぜて下さいね。
さて お味は…?
コーヒー試行錯誤
簡単ではありませぬ、
コーヒードリップの道。
色々ショップの方にドリップの事を質問しましたが、ドリップの仕方は人の数分ありました。
先ずフィルターの中で粉を平らにする。
(ここまでは皆同じ)
お湯で一定秒蒸らす。
15秒です。 30秒です。 45秒です。
おい~、皆さん違うんです( ̄▽ ̄;)
その後何回かに分けてお湯を注ぎますが
それも様々。
どんな豆でどんな焙煎をして
どんな引き方をするのか
そしてどんなドリップの仕方をするのか…
「正解は、ないんだよね。」
ないんかい❕( ̄▽ ̄;)
皆さんそう言われました。
「正解はないが出来るだけ多くの人が美味しいと言ってくれるコーヒー。
それが正解に近いかな。」
つまり追求して行くことが
コーヒーの正解という事かな、
まだまだ入り口、奥は深いね。
コーヒー思考
コーヒー試行
コーヒードリップはかなり技術が必要なんですね。
誰でもお湯を注げばコーヒーは抽出出来ますが、お湯の注ぎ方ひとつで
味はかなり変わってしまいます。
豆を購入する際、お店がサービスで
一杯同じ豆でコーヒーを淹れてくれました。
「どうです、バランスの良い甘味と酸味がフルーティーで口の中に広がるのを
感じるでしょう。」
でしょう( ̄▽ ̄;)って
確かに缶コーヒーやそこらの喫茶店のコーヒーとは別物です。
全く別の飲み物です。
この飲み物のフルーティーさは、
奥の奥にフルーツの甘さ酸味があるんです。
苦くないし全くもって今までのコーヒーのイメージは吹き飛だのでした。
これがコーヒーなんだ、この味を自分でドリップ出来ればいいんだ。
教えてもらったやり方を思い出して、、、
ん~不味い(-。-;)
#コーヒー
コーヒー思考
コーヒーは嗜好品。 ですm(_ _)m
とりあえずドリッパーと紙フィルターは購入しましたが、
ドリッパーでも台形タイプで穴が1つとか3つとかタイプがあったりして、
円すい型で大きめの穴、側面が波型だったりと…( ̄▽ ̄;)
あっドリッパーてのは、
紙フィルターを入れて粉を入れてお湯を注ぐ為のあれですw
紙フィルターも白と茶色がありましたが
店の方曰く、
「茶色はエコっぽいですが製造に水を多量に使用しています。」
「匂いもするので白のフィルターでいいと思いますよ。」
え~茶色の方が絶対エコっぽいのに
(*゜Q゜*)
コーヒー用の先が細くなったポットは無いので最初はヤカンでトライですw
「お湯の注ぎ方と温度が重要ですからね。」
えっ(*゜д゜*)そんな事言われましても、、、、
「85℃のお湯をポタポタと落として下さいね。」
ヤカンじゃ無理だろ
温度計も必要ですね( ̄▽ ̄;)
コーヒー思考
コーヒーは嗜好品とは聞いていましたが、こんなにも奥が深いとは知りませんでした。
コーヒー豆の販売店に行って
「素人です、教えて下さい。」
と話した所、
「コーヒーは嗜好品ですからねぇ、
まず赤道から北緯南緯25度の帯がコーヒーベルトで、平均気温18度から22度の肥沃な土壌の標高……」
アハハ(^。^;)
「とりあえずこれ下さい。」
とブラジルと書いてある豆を指さし
「焙煎して粉までにして下さい。」
とお願いしました。
筒状の焙煎機の中でコーヒー豆がぐーるぐる
いい香りが店内を包みます。
15分程で焙煎を終えると
次の機械で豆は一瞬で粉に、
「1520円になります。」
あっドリップの容器とフィルターも買わないと。
袋を抱えて店をでました。
さて、どんな味なのかな
いや、どんな味になるのやら。